LumiNexis

ブランドストーリー

最初は、ただポートフォリオを作ろうと思った。
思いついたものを作って、GitHubにあげる。
それで十分だと思ってた。

でも、ふと感じた。
GitHubに置くだけじゃ、なんだか味気ない。
せっかく作ったものなら、もっと“自分らしく”残したい。
それなら、公開するのは同じGitHubでも、
その動線としてWebサイトを作成することにした。

どうせ作るなら、ただの動線じゃなくて、
自分そのものをサイトに入れたかった。

本当は会社にしたかったけど、それは現実的じゃなかった。
だから、会社の理念やミッションを自分の人生に置き換えて、
“個人活動団体”という形でブランドをつくってみた。

それが、LumiNexis。

LumiNexisには、
自分を言語化した、理念やMVV(Mission・Vision・Value)が詰まってる。
GitHubには、IT専門学生としての“今”が詰まってる。

過去のいろんな経験を背負って、
今を生きてる自分の轍が、ここには刻まれている。
この先もずっと。

LumiNexisという名前は、
輝きを意味する “Luminous” と
繋がりを意味する “Nexus” を組み合わせた造語です。

そのため、ロゴではこの2つの言葉を象徴するように、
頭文字の「L」と「N」をあえて大文字で表現しました。
これは、LumiNexisというブランドの根幹にある「光」と「つながり」を、
シンプルかつ象徴的に伝えるための意図的な設計です。

ロゴカラーは、背景に合わせて2つのパターンを使い分けています。
黒系には #e0e1e0 を、白系には #10131c を採用しました。
どちらも「LumiNexisの光」を表現する選択です。

深い闇の中に差し込む淡い光。
明るい世界の中に静かに佇む影。
光と闇は対になるもの――
どちらの中にも「光」があることを、さりげなく示しています。

また、“i”から“i”へと弧を描くラインは、単なる装飾ではなく「繋がり」の象徴です。
過去と未来、自分と他者、そして点と点。
離れているように見えるものが、
じつは静かに、確かにつながっている――
そんな願いと気づきを込めて描いています。

このロゴは、「光」と「つながり」という言葉を、
視覚的に、そして感覚的に伝えるための答えです。
LumiNexisというブランドの核を、静かに、でも確かに表しています。